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印刷の事業内容
カラーマッチングによる色の標準化を図るとともに、長年の経験とノウハウを活かし、色や紙質へのこだわりを追求するお客さまととことん向き合い、高品質で、付加価値の高い印刷物を提供しています。
商業印刷
商業印刷はパンフレットやチラシ、リーフレット、ポスター、POPなどの宣伝用印刷と
カタログや会社案内、社内報、名簿、マニュアルなどの業務用印刷の2種類に分けられます。
目的や用途、予算などによって印刷方法や色数を選択。最適かつ高品質な印刷で、お客さまにとっての最適なソリューションを創出します。
オフセット印刷
オフセット印刷は、高品質な印刷物を大量に生産するための効率的な方法です。
この技術では、インクを金属版から転写紙、それを印刷面に転写しています。
高い色再現性や細部表現が可能であり、大量生産において経済的な利点があります。
オフセット印刷を活用することで、ビジネスやイベントの広告、カタログ、パンフレットなどを効果的かつクオリティ高く制作できます。
パンフレット
企業の概要を伝える会社案内や商品カタログなどパンフレットの目的や役割は様々で、デジタルとの併用など使用シーンも多様です。紙質にこだわり、効果的な加工を施すなど印象的で付加価値の高いパンフレット印刷で差別化を図ることも可能です。

ポスター
ブランド認知やイメージ向上、イベント告知、商品・サービス告知、キャンペーン告知、展示会用など様々な用途で活用いただくことが可能です。屋外用には耐候インキを使用するなど、掲載環境に応じた最適なご提案をいたします。様々なサイズ、様々な部数に対応可能です。

広報誌
広報ツール・コミュニケーションツールとして大切な役割をもつ広報誌は「手にとって見る・読む」ツールですので、紙の質感や製本、画像や色の表現など印刷を含めたトータルクオリティが大切です。目的、役割、読者ターゲットを共有し、最適な提案で広報誌づくりをサポートします。
インキの種類
プロセスカラー印刷
プロセスカラー印刷は、通常の印刷プロセスで使われる4つの基本インク(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)を組み合わせて、さまざまな色やトーンを再現する方法です。これにより、豊富なカラーパレットを使用して写真やイラストを高品質に再現できます。プロセスカラーは主にカタログ、雑誌、ポスターなどの大量印刷に適しており、印刷物が色合いとディティールの豊かな表現が求められる場合に使用します。
特色印刷(蛍光、金銀、メタリック、白インキ)
特色印刷は、通常のCMYKの4色では表現しきれない特別な色や効果を印刷物に孵化するための技術です。例えば、パントーン色やメタリックインク、蛍光色などを使用して、独自のカラーや質感を実現できます。特色印刷を利用することで、印刷物に独自性や高級感を与え、視覚的な印象を強化することができます。



オンデマンド印刷
オンデマンド印刷はデジタルデータをパソコンからデジタル印刷機へ直接送って印刷します。
オフセット印刷と異なり刷版作業がなくなり、作業時間やPS版などの資材費用がかからないため、
少部数の場合には素早く低料金で印刷することが可能です。
また、情報が可変する内容を印刷したい場合にも適しているので、集客のための施策や、市場調査などへの活用も可能です。
バリアブル自動組版
「可変印刷」とも呼ばれるバリアブル印刷は、一人ひとりに対応した情報を印刷する場合や一部だけ情報を変えたい場合に最適です。例えば年賀状の住所や宛名、ダイレクトメール、バーコード、ナンバリングが必要なチケットなどに活用できます。また、自動組版による可変印刷も可能です。
販促POP
店内でおすすめの商品やキャンペーンをより効果的にアピールするPOPは売上にも影響を与えます。季節や催事に合わせた即時性も重要なため、小ロットのPOPの印刷にはオンデマンド印刷がおすすめです。約600㎜×300㎜までの大判印刷も可能です。
名刺
部署、肩書き、名前部分などを差し替えて何種類も制作する名刺はバリアブル印刷が最適です。テキストデータだけでなく顔写真などの画像データを組み合わせたり、一人ひとりの個性に合わせたデザインなど様々な表現が可能です。

加工
ミシン加工
ミシン加工は、紙に細かな破線状の切れ目を入れる加工です。手で切り取ることができるので、チケットや回数券・割引券、商品券・クーポン券などに最適。縦横の組み合わせ、L字の加工も可能です。また、商品を折やすくするためのスジ入れ加工も承っております。
穴あけ加工
穴あけ加工は、紙に穴を開ける加工です。保存用ファイルに綴じる、紐を通して商品に結ぶ、リングに綴じるなど目的や用途に合わせた穴あけ(直径3ミリと5ミリ)が可能です。パンフレットやカタログなどの冊子、タグ、伝票・帳票などに使用します。
PP加工
PP加工とは、紙の表面をポリプロピレンフィルムを圧着することで耐久性を高めるコーティング加工です。パンフレットやカタログの表紙やパッケージなどの表面を保護し、傷やインクの擦れを防ぎます。「グロスPP」と「マットPP」など、目的や商品イメージに最適な加工をご提案します。
折加工
折加工には2つ折り、3つ折り、4つ折り、蛇腹折りなどたくさんの種類があり、伝えたい情報や表現したい内容・デザイン、使用するシーンや目的に合わせた選択が必要です。紙の特性や厚みも考慮した最適な加工をご提案いたします。

UV加工
透明のニスにUV(紫外線)を照射して瞬時に硬化・定着させる加工です。擬似エンボス効果や光沢で、オリジナリティと高級感を高めることができるため、パンフレットやカタログの表紙、本の装丁、パッケージなどで使用すると効果的です。

型抜き加工
型抜き加工は、印刷後に刃のついた抜き型を押し当てて抜き、型通りに仕上げる加工です。型は製品や商品の特長にあわせて自由なサイズや形で加工することが可能ですので、付加価値を高めるコミニュケーションツールとして活用いただけます。

製本
中綴じ
中綴じ製本は印刷した用紙を2つ折り(8ページ折り・16ページ折り)にし、折り目部分を針金でとめる製本です。主に50ページ程度までの冊子の製本に適しています。見開きのデザインを効果的に生かすことができること、作業工程が少なく比較的低予算でできることが特長です。
官報綴じ
折製本は紙を2つに折って重ね合わせる簡易的な製本で、新聞製本とも呼ばれています。針金や接着剤を使用しないため環境負荷の少ない製本方法です。主に広報誌や社内報などのページ数の少ない冊子に使用します。
無線綴じ・あじろ綴じ
無線綴じ・あじろ綴じは本文の紙を重ねて背に専用の糊を付け、表紙でくるんで綴じる製本です。上製本の一種で、背の切れ込み方や糊の種類によって無線綴じやあじろ綴じなどの選択が可能です。ページ数の多い冊子に対応できるとともに、丈夫で高級感のある製本方法です。
平綴じ
平製本は主に小冊子、報告書、文集、会議資料などに用いられる製本で、針金で背から5mm程内側を綴じる方法です。とても簡易的ですがノドいっぱいまで開くことができません。綴じることができるページ数は使用する紙によって変動します。
プリプレス(CTP出力)
データ加工
入稿データがCMYKで作られているか、塗り足しはあるか、絵柄の総インキ量が適正であるかなどを確認します。また、人の顔色や商品の色などお客さまの要望に沿った色補正をしたり、印刷物の仕様に合わせて面付をし、簡易校正機による色校正を行い、印刷に適したデータの作成を行います。
CTP出力
作成されたデータをRIPでスクリーンデータに変換し、アルミプレートに焼き付けて印刷用刷版を出力する方式で、精度の高い細かい網点やグラデーションを再現した印刷用刷版を出力します。
WORKFLOWワークフロー
印刷に関する制作フローの一例をご紹介いたします。
ご要望の内容にあわせて、最適な工程管理・スケジュール管理を行います。
ご相談から納品までの流れ


Q&Aよくある質問
印刷についてよくお寄せいただくご質問をまとめています。
お問い合わせいただく前にご確認ください。
- Q印刷に関する費用の目安を教えてください
- Q遠方からでも依頼できますか?
- Q印刷のみでもお願いできますか?
- Q特殊加工は可能ですか?
- Q見本誌は届けていただけますか?
- Q封入や仕分けをして納品いただくことは可能ですか?
- Q印刷後の製品を預かっていただくことは可能ですか?
- Qデザイン・データの作成はお願いできますか?
- Qデータ入稿について教えてください
- Q色校正はお願いできますか?
- Qオンデマンド印刷はできますか?
- Qバリアブル印刷はできますか?
- Q写真の色補正をお願いできますか?
- Q以前と同じ印刷物をお願いできますか?
- QWord、Excel、PowerPointのデータも印刷出来ますか?
- Q支払い方法について教えてください
- Q個人情報の取り扱いについて教えてください
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